命!
皆さま~おはようございます!!
今日のお目覚めはいかがでしたでしょうか??
今日のタイトルは「命!」
海老蔵さんの奥様、小林麻央さんの事で今更ながら「命」について考えさせられますね。
そして、病気への向き合い方、家族のあり方、愛について・・・・。
命・・・・生きたくても生きられない命
命・・・・自ら絶つ命
命・・・・他人に奪われる命
命・・・・天寿を全うする命(老衰でも病気でも事故でも天寿かも知れませんが・・。)
どれも同じなんて・・・・・でも同じ命なんですよね。
私も、治らないと言われていた病気でした。
在るとき、家族全員が呼ばれて「いつ、その日が来るかわからないので覚悟していて下さい」って先生に言われたらしい・・・。
もちろん、本人はしらない。
しかし・・・・明らかに私に接する様子が変わった事に気がつき、先生にストレートに聴きましたけどね。
でも・・・・そのとき私も思いました。
いつお迎えが来ても後悔しないよう、後回しにする事を辞めようと・・・・。
おかげで今でも優先順位で動いています。
だから・・・・長期ではなく短期契約が好きなんです。
早く結果を出したいから・・・・・(笑)
私みたいな仕事をしている人には、珍しいみたいです(笑)
私の病気は間違いだったのか?私のパワーが勝ったのかわかりませんが、いま何の数値にも表れなくて元気でいます。
生まれてくる命の尊さ!を知れば命を粗末にしない。
ご先祖様から繋がっていることを感じられたら、自ら命は絶たない。
病気になって初めて自分の行動(食べ物・睡眠・仕事量・精神面)を反省する。
しかし・・・・命の尊さはなかなか伝えにくい・・・・。
身近な人の死。もしくは本人が余命・・・とカウントダウンされて初めてわかるかも知れない。
ゲームや漫画で死んだ人が蘇るように表現されているものも少なくはない・・・・。
私自身も、幼稚園の頃、同居している祖母の姉を見送った。
当時は土葬で木で作られた丸い箱に入っている姿をみて「なぜ?お婆ちゃんは箱に入るの?」って聞いていた。
そして、石で釘を打たされ、また「何故?息がしにくくならないの?」って聞いた。
大人になって、親戚や遠くにいた父方の祖父が亡くなった時は、死についてわかってはいたものの
深い感情は正直なかった。
こんな感情しか持たない人が、子供たちに死や命の尊さを教えるのは難しいのではないのでしょうか?
22歳の時弟を交通事故で亡くしました。その後、すぐにもう一人の大切な人も亡くしました。
その年齢になって、体験して、初めて命の尊さがわかった様な気がします。
命・・・・難しい。
今回の海老蔵さんにしても、当人にしかわからない感情があるから、かける言葉を選んでいるとかけれなくなる。
お悔やみに行くときもいつもそうです。
きちんと伝えないといけないのに、言葉が出なくなる。
自分が大切な人を失ったとき、どんな言葉を聞いてもつらかったから・・・・・。
今回、彼女は伝えることを選んだ!
素晴らしい!と同時にわかる!
私が、自分の死と向き合ったとき、折れそうなこころを表現し、誰かの役に立っている!と言うことで、救われた部分があったから・・・。
人間って一人では生きられない。と同時に誰かの役にたちたいと思っているのです。
素晴らしい女性です。きっと、いついつまでも・・・・素敵な笑顔に私たちは勇気を貰い続けます。
彼女の子供達もいずれ、母のブログに辿り着く。
その日まで、大切に残して欲しいと・・・。
私も私なりに私らしく伝えたいと、表現している。
私の様なものでも、誰かのお役に立ちたいと・・・。
強い部分だけでなく、弱い部分もみせながら・・・。
それぞれ、違う立場でも感じるところが同じだったりすると嬉しい!
だから・・・・私も発信し続けています。
13年前から・・・・年内で閉めた「女将の温泉物語」も保存してあります。
いつか・・・・誰かのお役に立てるのでは・・・??って。
さっ!今日は朝から重いテーマでしたが・・・・・
いつ!どこででも!誰の身にも突然訪れる「死」!そして「命」について考える日にしませんか??
家族!愛情!について考えても良いですね。
でも・・・・
今日も元気に!笑顔で!
行ってらっしゃいませ~♪