いのちのコラムスタートします!!
初めまして。
AGERAインストラクターの邑田早苗です。
先日、中村女子高等学校の校長先生より「夏休みに入る前に、命が大事と生徒に伝えたほしい」と思いのこもった講演依頼を受けました。
講演テーマは「わたしの命」としました。
伝えたのは、ありのままの「今の」自分を認める。
自分の命は自分で守る。
心から辛いときは思いきり泣く。
辛いときには心からも血を流す。
「死にたい」と思う時は、「死にほどつらい」「苦しい」「悲しい」等の思いがある。
死ぬほどつらいときは、行動をおこすのではなく言葉で誰かに助けてと伝えてくださいと。
思春期ど真ん中の1~3年生全校生徒440名が真剣に話を聴いてくれていると伝わりました。
講演後、生徒さんから「命の大切さを知った」「1日10個自分の良いところを見つける」「1日10個できた自分に感謝し、自信をつけたい」と生徒自身の思いを聞かせてくれました。
感謝。
自分の思いを歪んだ表現をする人は、・リストカット・いじめられ・いじめる・過食、嘔吐・拒食・自殺企図などがあります。
自分自身を傷つけるときは、自分自身が自分自身に「助けて~」と叫んでいます。
リストカットをしてポトポトと流れる血をみて、生きていると感じている人もいます。
嘔吐は、一生懸命に食べた後、ため込んだ瞬間は、自分の虚しさ寂しさをどうにもならない、自分の心の中を一生懸命に埋めようとする。気持ちは右にも左にも行けない非常に苦しい状況です。自己嘔吐をする自分も受け入れたくないのです。甘えることもできない、ひとりの闘いをしています。
体重30kg以下になると命の危機。あなたを支えたい。
誰にも話しができない、相談にのってくれる人もいない、居場所がない、本当の思いを伝える方法がない、人がいないときに独り言のようにつぶやきながら人は死を選ぼうとする。
あなたはひとりではありません