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いじめられていた?

皆さま〜おはようございます😃🌞

今日のお目覚めはいかがですか?

今日はいじめについて・・・・です。

株式会社AGERAの中に別部門で

https://agera7.jp/ajiru-yamaguchi

アジールやまぐちと言う相談窓口があります。

相談員さんは看護師さんを中心に優しい女性ばかりです。

 

 

そして、株式会社AGERAの中の女性のための学校の講師の先生のお一人に

邑田 早苗先生がいます。


働く女性、今日を生きる女性の心を支える、「心の専門家」として多方面で活躍
看護師、心理カウンセラーの視点から、心の揺らぎを受け止め、穏やかな「生」へと導く。

1951年生まれ、大阪府出身。結婚を機に山口へ移住。関西医科大学附属香里病院や小郡まきはら病院などで看護師として勤務する中で、利用者さま(患者さま)の「心」に触れ、メンタルケアに重きを置いた看護を独自の視点から開拓。より心に寄り添った看護を目指すため、心理カウンセラープロフェッショナル(山口カウンセリング協会)を取得し、医療現場における、また「今日を生きる」ことにおけるメンタルケアの重要性を説く「心の専門家」に。現在は、山口芸術短期大学保育学科介護福祉コース講師、山口県立防府高校看護専攻科非常勤講師を勤めるほか、山口県総合医療センター、小郡第一病院、山口県信用農業共同組合連合会、日本政策金融公庫・農林水産事業部などで職員のメンタルヘルスケアサポートを担当。各所にて介護職員等実務者養成研修の講師も勤める。ほか、「リーダー研修」「こころの捉え方」「自己開示」「家族の絆・自己開示」「今の自分に向き合い」「メンタルヘルスケア(新人職員・新人1年後の職員対象)」「ストレスと上手に付き合う」「ADHDへのかかわり方」などをテーマに講演活動も展開。

 

その邑田先生には夏休み前の学生向けの「命」をテーマにした講演依頼がありました。

子供たちにとって夏休みはとっても大事な時間!

夏休みが終わって学校に来ない生徒さんも多くいるようです。

夏休みの過ごし方とっても大事です。

だから・・・先生の出番なんでしょうね。

今までに何度も触れてきましたが、小学校、中学校と通っている間、私自身がいじめの対象者でした。

どうして??って思いますよね。

今からは想像できない・・・・??って。

ははっ!

正義感が強すぎて、一言多かったからです。

「先生に贔屓されている。」それが一番にいじめの中心にあったことがわかったのは

随分たってからでした。

酷かったですよ!

机を汚くされるのは日常的、殴られたり、引っかかれたり・・・・(まっ!やり返すからでしょうけど・・・)

お弁当食べられたり、私物を盗まれたり、汚物をおかれたり、靴がなくなったり・・・・

体育の時間に制服をチョークで真っ白にされたり、男の子とけんかして墨汁でカッターシャツが黒くなったり・・・・。

たばこやシンナーを吸う人たちの態度は異常でした。

男子のいじめはまだかわいいですが、女子は陰湿でしたね。

無視なんてしょっちゅう。

仲の良かった友達も「ごめんね。ごめんね。キミカと仲良くすると自分もいじめられるから・・・

勇気がなくてごめんね。」なんて言うから「大丈夫!みんな本当はわかっているけど彼女が怖いんだよね。」

学校に言っても親が当事者を連れて謝りに来るだけで、何の解決にもならない。

次の日から同じだから・・・・。

でも・・・私は体の弱い母の負担にはなりたくなくて言えなかった・・・・。

せめてもの・・・自分なりの逃げは「この子たちと進学するのは嫌!」でした。

とっとと、県外に進学する事を決めていました。

 

でも・・・・私の場合は本当のいじめではなかったように思います。

生徒会役員や各スポーツ、弁論大会・各種コンクール・テストでも何故かそこそこの成果を上げてしまうのが

「先生から贔屓されている」って勘違いされる。

どちらかと言えば、成績のよい子たちのターゲットになってましたから・・・。

今思えば、けんかっ早いのがいけなかったのかも?

女子をいじめているのをみると、見逃せなくて体の大きな男子にでも突っかかって行きましたからね。

懐かしいな~。(お恥ずかしい)

いじめ解決は一筋縄ではいきません。

加害者や学校は、事実をすり替えてきます。

でも・・・守ってくれるのは家族なんですよね。

1.なにがあっても、子どもを守る。

2.初期対応が大切。いじめの火は小さいうちに消しましょう。

3.徹底して子どもの味方になる。

4.学校を休んでもいい。転校してもいい。行かなくてもいい

5.子どもの気持ちを尊重する。

親や家族に、この5つの覚悟があるだけで、子どもはおおいに勇気づけられます。

私は、母に話せば守ってくれることを感じていました。

だから、一人で打ち勝てたと思います。

兄の子供が中学生の時やはり、正義感で「静かにして!」って言った一言で

いじめに遭い、不登校になりました。

学校に行ける日があってもとうとう、教室には入れないまま3年間が過ぎました。

たった一人での卒業式もして貰った様です。

でも・・・彼女が先日言いました

「きみか姉ちゃん!いじめられた私だから・・・学校に行けなかった私だから伝えてあげることが出来ると思うから

私、先生になる」

嬉しかったですね。

兄は上の5箇条を徹底的にやっていたそうです。

アジールやまぐちはいじめられているお子様はもちろんだけど、

お母様のお話を聞いてお母様の心のケアをしたいと思っています。

相談するところは沢山在ります。

でも・・・相談しやすい場所を作るのも私たちの使命だと思っています。

私がいじめられていた経験から感じるいじめ・・・それ以外の多くのいじめに関しても

なかなか話せないんですよね。

アジールやまぐちは、質問をしません。

あなたのお話をしっかり聴かせて下さい。

 

さっ!

今日は子供の世界だけでなく、大人の世界にもいっぱいある!いじめについて考える日にしませんか?

今日も元気に行ってらっしゃいませ~♪